所属

北海道大学 遺伝子病制御研究所 分子生体防御分野

職名
教授
キーワード

インターフェロン 自然免疫 シグナル伝達

助成期間
平成28年度~

1996年3月札幌医科大学大学院医学研究科博士課程修了、博士(医学)。同年10月より東京大学医学部に移り、サイトカインのシグナル伝達や転写制御の観点から自然免疫応答の分子機構を解明する研究を開始。免疫学講座の研究員、リサーチ・アソシエイトを経て、2002年4月には同大学大学院医学系研究科・医学部の免疫学講座にて講師を勤める。2007年5月に北海道大学遺伝子病制御研究所分子生体防御分野にて教授となり、自然免疫センサー(特に核酸センサー)とそのシグナルに着目したウイルス感染やがんに対する生体防御機構の解明に取り組み、現在に至る。

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