1994年富山医科薬科大学(現・富山大学)大学院薬学研究科博士前期課程修了。同年、山之内(現・アステラス)製薬会社研究員となり、プレバイオティクス研究開発に携わる。2000年にカリフォルニア大学サンディエゴ校医学部の博士研究員を経て、2002年に金沢大学がん研究所分子薬理分野にて助手を務める。2004年には理化学研究所 国際粘膜ワクチン開発センター特任教授となり、2014年に慶應義塾大学薬学部に教授として就任、現在に至る。理化学研究所 統合生命医科学研究センター 客員主幹研究員、東京大学医科学研究所 非常勤講師も兼任している。