1988年早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻修了。同年NEC光エレクトロニクス研究所研究員として光デバイスおよびプロセス技術の研究開発に従事。1994年に研究主任、2002年に研究チームリーダー、主任研究員となる。その間、2000年スイス連邦工科大学量子エレクトロニクス研究科博士課程修了、Dr.Sc.Techn.取得。2003年はデンマーク工科大学客員研究員として光通信用光デバイスの研究開発にも従事した。2005年に九州大学大学院総合理工学研究院教授となり、現在に至る。呼気分析用光集積素子、半導体レーザー、高輝度発光ダイオードなどの光エレクトロニクスに関する研究開発を行っている。