2001年3月、東北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻博士後期課程修了(理学博士)。 その後、通信総合研究所の北極域国際共同研究グループにてリオメータ開発に携わり、2003年に高知工科大学工学部講師に就任。流星電波干渉計の開発を行う中、インフラサウンド計測手法の研究および実証実験を開始し、2008年には南極昭和基地におけるインフラサウンド計測をスタートさせた。さらに2009年から宇宙花火ロケット実験に着手し、2010年にはJAXA「はやぶさ」帰還観測に参画。